CBDで健康に|大麻が医療分野で活躍

医療業界で注目を集めつつある「CBD」をご存知でしょうか?
「最近美容の広告とかで見るかも」
「このまえYouTuberが紹介してたからなんとなくは知ってる」
という方もいるでしょう。

CBDは美容目的から医療目的まで幅広く効果があるといわれています。
その一方で「マリファナ」から取れる物質で怪しいイメージがあるというのも事実です。

「てんかんの病気で困っていて病院で処方された薬では良くならない」
「うつ病になってしまって悩んでいるけどどうしようもない」
「がんの治療が本当に辛い」
という方は以下でCBDの医療効果について詳しく紹介するので、
CBDについて正しく理解していただけたら嬉しく思います。

まだ詳しく正確に知られていないCBDについて、以下ではCBDとはなにかを解説したあとに、CBDの医療効果について解説します!

CBDとは|大麻から抽出される医療成分

CBDの医療効果を説明する前にまずそもそもCBDとはどういうものなのか解説します。

「CBDは『マリファナ(大麻)』から抽出される成分です。」
このように説明すると日本ではなんとも怪しいモノのように感じますね…。

「怪しい違法物質なのか!?」
「医療的な効果があるとか甘い言葉で誘って薬物売りつけるだけじゃないのか?」
と思われた方も少なくないと思います。

そのような方も安心してCBDをお使いいただければと思います。
その理由は、CBDは
・合法
・科学的、医療的効果が研究により実証済み
だからです。

CBDは、カンナビジオール(Cannabidiol)の略で、マリファナから抽出される合法物質のことです。

CBDはあとで解説する医療的な効果から、スキンケアなどの美容効果まであるモノと
されています。
アメリカや諸外国ではすでに一般レベルにまで普及しているものです。

CBDがマリファナから抽出される物質なのに合法な理由の1つにTHCという物質が関係しています。
THCは、テトラヒドロカンナビノール(Tetrahydrocannabinol)の略で、
CBD同様マリファナから抽出される物質です。
ただTHCには、幻覚作用や錯乱作用があるとされていて日本では違法物質です。

ですが、上述したとおりCBDは合法物質なので安心してお使いください。

CBDと医療大麻

CBDを解説する上で医療大麻との関係性についても解説しておきます。

まず押さえておきたいポイントとして
「CBDも医療大麻も科学的に医療効果がある」
という点と
「CBDは日本では合法で、医療大麻は日本では違法」
という点です。

CBDには
・がん
・抑うつやストレス
・てんかんなどの神経病
などの病気に医療的効果があるといわれています。

医療大麻はというと、医療大麻もCBDと同じような効果があるとされています。
ただ、CBDと医療大麻は別物なので混同しないようにしましょう。

医療大麻は、CBDと作成方法、使用方法、効果の点で違いが出ます。
CBDは大麻から「抽出」されるのに対して、医療大麻は娯楽用大麻のように
マリファナそのものを食べたり、吸引したりします。

また決定的な違いはTHCの有無の問題です。
CBDはTHCを(ほとんど)含まないのに対して、医療大麻はTHCを含みます。
そのため使用効果にも違いが出るといわれています。

THCは時間感覚や会話に影響を与えますが、CBDにはそのような効果はありません。

どちらも医療的な効果があるとされていて、医療業界では活躍していますが、
現状、日本ではCBDのみが合法なのでしっかりと分けて認識するようにしましょう。

CBDの医療効果|がんや抑うつ、神経病に効く

CBDには様々な医療効果があるとされていて、近年注目が集まっています。

以下ではCBDの代表的な医療効果3つについて解説していきます。

CBDのがんに対する医療効果

CBDはがん治療の際の副作用の緩和などに役立ちます。
CBD自体ががんに効くかどうかというところは研究段階のものが多いですが、
がん治療の副作用を和らげることができるというのは多くの報告があります。

化学療法や放射線などのがん治療は、吐き気や食欲不振などの一連の副作用を引き起こす
可能性があり、体重減少につながる可能性があるといわれているのは事実です。

ですが、がん患者は病気を克服するために薬の強い副作用と戦わなければなりません。
辛いがん治療の中で、がん治療の副作用の症状を緩和するためにCBDは役に立つといわれています。

ですが、保健機関が「CBDはがん治療に効果的だ」と科学的に発表したものはほどんどないです。しかし、抗癌剤による吐き気や食欲不振などの症状にCBDは効くという報告が多数あるのもまた事実です。

CBDはがんの治療の副作用に効果的であるだけでなく、がんの予防にもいいとされています。
2010年に行われたマウス実験で、CBDがカンナビノイドが免疫系の抑制を引き起こすことができることを見出しました。
これはがんの予防に役立つということです。

基本的に違法であるマリファナからつくられるモノということで、イメージ的な弊害は多々
ありますが、民間レベルでもCBDは医療的に良いとする報告は多くあり、
世界的な認識も少しずつ変わっていくことでしょう。

CBDの抑うつやストレスに対する医療効果

国内にうつ病の患者は100万人以上、不安障害の患者は1,000万人以上いるとされており
精神病は重大な社会問題です。

また潜在的な患者はもっといるとされていて、日々ストレスを抱えている人は少なくないでしょう。
うつ病には通常、エチゾラムやフルジアゼバムなどの薬が処方されます。
そしてそれらの薬は少なからず副作用があるとされていて、個人差はもちろんありますが、
副作用に苦しんでいる人も少なくありません。

そんな重大な社会問題であるうつ病などの精神病にもCBDは効果的です。
CBDはうつ病や不安障害、強いストレスに対して効果があるといわれています。

うつ病などの病気に深く関わっている物質が「セロトニン」です。
セロトニンが減少することで、うつ病などの精神病を引き起こすとされていて、
抗うつ剤などの薬はこのセロトニンを増やすような作用をもたらします。

抗うつ剤に対してCBDが注目される理由は、セロトニンを増やすといった作用ではなく、
5-HT1A受容体というセロトニンの受容体を活性化する作用があるからです。
セロトニン受容体を活性化させることは、外部から物質を摂取するのではなく、
人間本来の活動を引き出す作用なので、つらい副作用などはなく、うつ病などの
精神病を治療することに繋がります。

またCBDは植物由来のモノであるため、薬などの化学物質とは違うので、そういった点でも副作用の有無に関係しています。
科学的につくられたものより、もともと地球に存在するもののほうが生物にとっては良いということです。

うつ病やストレスの他にも、PTSD(パニック障害)などにも効果があるとされていて
CBDには今後も期待が寄せられています。
また、精神病を和らげることで、不眠症の緩和などにもつながるといわれています。

CBDの神経病に対する医療効果

CBDはてんかんやパーキンソン病などの神経病に効果があるとされています。

人体にはESCと呼ばれる内臓カンナビノイドシステムというものが存在し、
ESCは睡眠、痛み、食欲、免疫システム応答などのさまざまな機能の調節に関与しています。
ESCとCBDの関係はこれからの医療分野ではかなり重要です。

CBDはこのESCに作用し影響を及ぼすことで人体に医療的な効果をもたらすといわれています。
CBDは神経や細胞間での働きを正常化する作用があり、神経病に効くとされています。

海外のてんかんに対する事例が以下のモノです。
コロラド州に住む5歳の少女が住んでいて、彼女は難治性の小児てんかん・ドラベ症候群を患ってました。
彼女には医師が処方した薬も効かず、薬の激しい副作用に苦しんでいました。

そこで、治療薬として医療目的でCBDオイルを摂取し始めると、てんかんの症状であるけいれんの発作が治まったという事例があります。
てんかんなどの神経病に対するCBDの研究は日々され続けていて、これからも医療分野でのCBDの活躍は期待されています。

まとめ|医療大麻とCBD

CBDはまだまだ研究段階のモノもありますが、実際に効果があるとの報告があるのも事実です。

「病気で困っていて、処方された薬では良くなっている気がしない」
というかたはぜひ一度CBDを試してみてはいかがでしょうか?
ただしCBDを使用する際はしっかりとした知識を得てからにしましょう。

特に、解説したとおりCBDと医療大麻は別物ですので注意しましょう!

また医療的効果以外にも、美容や健康面での効果もあるといわれているので、
しわやしみ、にきび、肌荒れなどが気になっているという人もチェックしてみてください。

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