CBDはアルツハイマー病に効果があるのか|事例とともに解説!

近年、マリファナは医療目的を中心に世界的に合法化が進んでいて、日本でも話題になる機会が増えています。

マリファナ自体は日本ではまだ違法ですが、マリファナに関するモノで最近話題のCBDについてご存知でしょうか?

CBDは最近、若い世代を中心に美容目的や医療目的で使用されているものです。

CBDの効果はさまざまで、肌荒れの改善からがんの治療補助まで幅広く活躍しています。

この記事では特に「アルツハイマー病」に関してのCBDの効果について解説していきます。

CBDとは|マリファナから抽出される医療成分

CBDはマリファナから抽出される成分のひとつです。
CBDはカンナビジオール(cannabidiol)の略称で、美容効果や医療効果で注目を集めています。

CBDはマリファナから抽出される成分ではありますが、日本でも所持・使用ともに合法なので安心してお使いいただけます。

マリファナが違法でCBDが合法の理由の1つは、THCの有無です。
THCは、テトラ・ヒドラ・カンナビノール(Tetrahydrocannabinol)の略称で、日本では違法な成分です。

THCには錯乱作用や幻覚作用があるとされていて、日本では使用することができません。

医療用大麻とCBDの違いもこのTHCが関係していて、医療用大麻にはTHCは含まれていますが、CBDにはTHCが含まれていないという違いがあります。

CBDの効果については以下で詳しく解説します!

CBDの代表的な効果3選

CBDには大きく分けて3つの効果があります。
美容効果・健康効果・医療効果の3つです。それぞれについて以下で詳しく解説していきます。

CBDの美容効果

CBDの美容効果は、肌荒れの改善が代表的なもです。
通常の肌荒れの他に、しみやしわ、ニキビなどの肌に関係することも含みます。

CBDには抗酸化作用や抗炎症作用などがあるため、肌の循環を活性化したり、肌の不調を整えるといった働きがあるといわれています。

肌荒れを治したいときにCBDを摂取する場合、肌に直接塗るタイプのものがおすすめです。
というのも、肌の老化の90%は体の中ではなく体の外のものによって引き起こされているといわれているからです。

肌に直接塗るタイプのCBD製品だと、CBDクリームやCBDパウダーなどがあります。

CBDの健康効果

CBDの健康効果は、強いストレスに効果的であったり、不眠症の改善に役立ったりするというのが代表的なものです。
ストレス軽減の他にも、集中力を高めたり、リラックスするという効果もあり、普段の生活から取り入れることが可能です。

また、二日酔いにも効果的だといわれているので今後さらに普及していくでしょう。そして普及とともにCBDを使用する年齢層も広くなっていくものと思われます。
電子タバコやベイプのようにCBDリキッドを気化させてから摂取する方法があるので、禁煙の代わりにもなるといわれています。

CBDの医療効果

CBDの医療効果はまだ研究段階のものも多いですが、現在でもさまざまな効果が報告されています。
てんかんなどの神経病の治療やがんの治療の副作用の緩和など効果は様々です。

認知症やアルツハイマー病にも効果があるとされていて、近年とても注目が集まっています。

CBDに医療効果がある理由の1つがESC(内在性カンナビノイドシステム)の存在です。
ESCはもともと人間が持っているもので、痛み、食欲、睡眠、免疫システム応答などのさまざまな機能の調節に関与しています。

ESCにCBDが作用することでさまざまな効果をもたらすということです。

CBDのアルツハイマー病に関する効果

CBDがアルツハイマー病に効果があるということで近年とても注目が集まっているのをご存知でしょうか?

以下ではそもそもアルツハイマー病がどんな病気なのかを解説した後、CBDがアルツハイマー病に効果があるのかどうかについて解説していきます!

アルツハイマー病とCBDの関係性|アルツハイマー病とは

アルツハイマー病は記憶,思考,行動に問題を起こす脳の病気で、通常の老齢化あるいは精神疾患とは異なるといわれています。

ウィキペディアでは以下のような解説がなされています。

”アルツハイマー病とは、脳が萎縮していく病気である。
アルツハイマー型認知症はその症状であり、認知機能低下、人格の変化を主な症状とする認知症の一種であり、認知症の60-70%を占める。”
アルツハイマー病 – Wikipedia ja.wikipedia.org › wiki › アルツハイマー病 より引用

アルツハイマー病になる原因は、「アミロイドβタンパク質」が脳に蓄積することです。
このことにより神経細胞が破壊され、記憶・思考・行動に障害が起きます。

CBDはアルツハイマー病に効果があるのか

CBDがアルツハイマー病に効果があるのかどうかに関しての結論は、
「正式な研究結果だと効果の確証は得られていないが、さまざまな研究機関からCBDがアルツハイマー病に効果的であるという報告があがっている」です。

CBDはマリファナから抽出される成分ということもあり、研究が本格的にされるようになったのは最近で、そのため正式な研究機関からの確証的な報告はないのです。

ですが、さまざまな研究機関が研究を進めていて、医療的なレベルの確証は得られていないものの、民間レベルや一般レベルでの効果の報告は多数あるとされています。

海外のいくつかの小規模な臨床試験では、認知症の行動症状に対するカンナビノイドの効果が評価されています。
また、Molecular Pharmaceuticsで発表された2006年の研究で、コネチカット大学の研究者チームは、大麻は「現在承認されている処方薬よりも、アルツハイマー病の特徴である奇形タンパク質の異常凝集を抑えるのにかなり優れている」と報告しました。

なぜCBDはアルツハイマー病に効果があるのか

CBDがアルツハイマー病に効果があるといわれている理由は、CBDは炎症、酸素の蓄積、脳細胞の低下の影響を軽減または除去する効果があるからです。

炎症は、アルツハイマー病の影響を増加させることが示されています。
それは炎症反応が、脳の免疫細胞が障害を取り除くことをできなくさせるからです。

脳で炎症が起こると、結果として酸素が放出されてしまいます。
記憶などの重要な脳機能は、脳の細胞でより多くの酸素が放出されると減少するといわれています。
ですので、まずは炎症を抑え、それから結果的に酸素の放出を防ぐことが重要です。

CBDは抗酸化物質であり、酸素ストレスに関連する問題の軽減に役立ちます。
またESCに作用し、炎症を抑えることもできるのでアルツハイマー病に効果があるということです。

CBDは犬や猫などのペットのアルツハイマー病にも効果がある

CBDはその万能的な効果に注目が集まって研究が進められる中で、人間以外の生物にも効果があることが報告されています。

特に、犬や猫などのペットにCBDが使われるケースが多いです。
犬や猫も高齢になるとアルツハイマー病にかかるといわれています。

犬や猫がアルツハイマー病にかかると、家や外を意味もなく周回したり、夜泣きをしはじめます。

そこで、植物由来のCBDが活躍するということです。
CBDは化合物質ではないので、愛するペットのためにも安心して使えます(商品ごとに作用や濃度に差があるので要確認)。

アメリカでは、ぺットの飼い主の3人に1人が、犬や猫にCBDを与えているという報告があるほどです。
日本では現状ペットに対してCBDを使うことはほとんどないですが、今後CBDが普及するとともに、ペットへの使用も増えていくことでしょう。

まとめ|CBDはアルツハイマー病に効果がある

美容効果にしても医療効果にしても、CBDに関してはまだ研究段階のものが多いといわれています。
それは研究が最近始まったということと、CBDがさまざまなことに効果があるので注目されているということでもあります。

また、研究段階のものが多いのと同時に、たしかに効果があるという研究報告が多いのも事実です。
現段階の処方箋などで効果が感じられないという人はぜひ一度CBDを試してみてください!

これからのCBDの普及にも注目です!

タイトルとURLをコピーしました