CBDクリスタルとはいったいなにか? その効果と使い方について

イライラや不安を鎮めてリラックス状態に導くと言われているCBDクリスタルは、アメリカで普及し、日本でも知名度上昇中です。とはいえCBDクリスタルとはなんなのかよく分からないという方も多いでしょう。そこでCBDクリスタルの特徴と効果や使い方について解説します。

CBDは大麻草の種子と茎から抽出した成分

CBDクリスタルのCBDは「カンナビジオール」の略です。アサ科の植物である大麻草から抽出した成分です。

ほかにも大麻草には主にマリファナの主成分であるTHC(テトラヒドラカンナビノール)という成分も含まれています。THCは葉と穂に多く含まれていて、向精神作用があり幻覚症状を引き起こすことから、日本では「麻薬取締法」によって生産や所持が禁止されています。

一方のCBDは種子と茎に多く含まれていて、THCとは違って向精神作用はなく安全な成分です。麻薬取締法では大麻草の種子と茎の利用が認められていますから、合法的に使うことができます。

CBDクリスタルとはなにか?

抽出した成分の純度を高めて結晶化したもの

CBDクリスタルとは大麻草から抽出した成分のうち、CBDのみを単離して精製し、結晶化したものです。クリスタルは結晶の意味です。CBDアイソレートと呼ばれることもあります。大きな塊のものと小さく砕いたもの、パウダー状にしてものが売られています。

純度は97~99%

CBDクリスタルの最大の特徴は純度の高さです。大麻草には「カンナビノイド」と呼ばれる104種類もの化合物が含まれています。大麻草から作られる抽出物には、CBDのほかにこれらの成分が混じっています。特にTHCが微量でも含まれていると日本では違法と見なされます。ほかにもテルペンという大麻に独特の香りをもたらす成分も含まれています。不純物が多いCBD製品は高い効果が期待できないためあまり好まれません。

一般的なCBDクリスタルは、全体の97~99%を抽出物から単離したCBDで占めています。残りの1~3%はテンペンなどのカンナビノイドや最後まで残った不純物です。より高品質なCBDクリスタルを求める方は、テンペンなどのカンナビノイドを含まない純度99%の製品を選びましょう。

無味無臭

CBDクリスタルは無味無臭です。香りの成分であるテンペンも含まれていますが微量であるため、ほとんど感じることはありません。また植物由来の製品にありがちな、えぐみや苦味は全くありません。価格や使いやすさではより普及しているCBDオイルのほうが優れていますが、味や臭いを気にすることなく使用できるのがCBDクリスタルのメリットです。

CBDクリスタルの効果

CBDクリスタルはCBDの効果をそのまま享受することができます。なによりほかの成分がほとんど含まれておらず、CBDだけの効果を実感できるのがメリットです。

CBDには「心身の疲れが取れる」「リラックス効果によってストレスが緩和される」「不安や痛みが軽減される」といったさまざまな効果が期待されています。CBDクリスタルにも同じ効果が期待できます。仕事や人間関係が負担となり疲労やストレスが蓄積されているとき、イライラして気持ちが落ち着かないとき、夜ぐっすり眠りたいときに使うと良いでしょう。

CBDクリスタルの使い方

まず使いやすい状態にする

塊は砕いてから油で溶かす

CBDクリスタルは大きな塊で売られていることもあり、初心者の方はどうやって使ったら良いのか分からずに困惑してしまいます。ですが塊はナイフで簡単に砕くことができます。細かく砕いたCBDクリスタルはそのまま口に入れることもできますが、もっと手軽に使いたい方は油に浸して溶かしましょう。

オイルにも加工されるCBDは親油性であり、水に溶けにくく油によく溶ける性質があります。もちろん水に全く溶けないわけではありませんが、どうしても溶け残りができてしまいます。サラダ油やオリーブオイルに浸しておけば、なにもしなくても自然に溶けます。

パウダーはオリーブオイルやバターに混ぜて溶かす

CBDクリスタルはより使いやすいパウダー状のものも売られています。しかし、いくら細かなパウダーでも、そのままの状態では飲み込みにくいので、オリーブオイルやココナッツオイル、バターなどで溶かしましょう。

飲み物や食べ物に混ぜて摂る

CBDクリスタルはそのまま口に入れても構いませんが、飲み込みにくくあまりおすすめできません。油で溶かしたCBDクリスタルなら、コーヒーやお茶に混ぜて摂ことができます。好きな飲み物に混ぜて摂ると良いでしょう。

食べ物に混ぜて摂っても構いません。油っぽい料理と相性が良いので、炒め物や中華料理に混ぜて摂る方法がおすすめです。油っぽい料理はちょっとという方は、ドレッシングに混ぜてサラダにかけていただきましょう。またバターやマーガリンとの相性が良いので、クッキーやケーキなどの焼き菓子に混ぜても良いでしょう。

タバコのように吸う

即効性を期待する方、飲み込むのはちょっと抵抗があるという方には、ガラスパイプや電子タバコを使って吸引する方法がおすすめです。主に以下の四つの方法があります。ストレスが溜まったとき、興奮や不安感を鎮めたいときに吸うと、気持ちが落ち着いてリラックスできます。

・オイルリグまたはワックス気化器(ヴェポライザー)で吸う

使い方は吸引器によって異なりますが、スプーンなどを使ってパウダーを投入してボタンを押すだけのものが簡単です。

・ガラスパイプに入れて吸う

ガラスパイプはインターネット通販で1000円以下で買うことができます。初めてでも使い方は簡単です。パイプ上部の穴にパウダーを入れて、片手でガラスパイプを持って、丸い底の部分をライターで加熱するだけです。

・VAPEなどのRDAタイプの電子タバコで吸う

コットン部分にパウダーを乗せて吸うことができます。ほかの電子タバコ用のリキッドをハウダーの上にかけて混ぜてから吸う方法もあります。

・オリジナルリキッドを作って電子タバコで吸う

アルコールまたはPG(プロピレングリコール)でパウダーを溶かしてから、市販のリキッドに投入する方法が一般的です。

肌に塗る

油で溶かしたCBDクリスタルは、軟膏として肌に塗ることができます。CBDには抗炎症作用がありますから、強い日光を浴びて傷ついた肌やニキビなどの肌荒れをケアすることができます。また市販のボディオイルに混ぜて使うことでスキンケア効果が期待できます。ほかにも夜寝る前に足の土踏まずに寝ることで、心身がリラックスしてぐっすり眠ることができます。

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